まがつきができるまで2

2012年09月10日 03:25

お知らせ以外にやっぱり書く事がないので
作画作業の流れでも。

以前打ち合わせからの流れを書きましたが、仕上げまでの工程を。



まずネーム(下書きの下書き。コマ割り、セリフを決めます)
0.jpg


えーと、普段はもうちょっと絵を入れてます…多分。
何度も直したり時間がないとこうなります。
でもネームは基本こんなもんでOKです。

勢いで描いたネームほどいい表情が描けます。
なのでもうちょっと丁寧に書き込んだものをB4サイズに拡大し、それをトレス(写し)て下描きすることが多いです。
そしてバランスを直して清書すると別物にになって四苦八苦します。orz


四苦八苦の果ての下描き
1.jpg


ペン入れ
2.jpg
ここまでアナログ(紙原稿)
線画をComicStudioという漫画制作ソフトに取り込みます。
(ネームからこのソフトでやる人もいます)

そして上記のようにテキトーなトーンの指定を書き込み(すみません)、アシスタントさんに送ります。
仕上げアシさんはそれぞれのご自宅で作業です。
ネットって便利。

ちなみに最近は背景もモノによっては在宅作業。
このページの背景も、アシさんに別紙に描いて送っていただいたものを合成してます。
ネットって便利。

どんな背景にして欲しいかの説明が直接できないのは面倒ですが。(説明下手orz)
アシさん方の優秀さに助けられております…。

そして、アシさんの手により完成品へ。

3.jpg
※目だけは自分でやります。
手書き文字(擬音など)があれば最後に入れます。(これがめんどくさい)
そしてセリフを打ち込んで(さらにめんどくさい)
プリントしてミスをチェックして修正して
入稿用のファイル形式に書き出して、編集さんへ送信。
終了。


デジタルにして変わったこと、利点、欠点

・ネットを介してアシさんの在宅作業、
 そして〆切ギリギリでも原稿抱えて編集部に駆け込むことなく、ポチっと送信可(・∀・)ワーイ

・トーン、ベタ作業が楽に。
 はみ出しなし、髪のツヤ、どんなに細かいところも尖ったところも綺麗に貼れて剥がれることがない(・∀・)ワーイ

・↑その代わり、拡大表示して線で囲まれた場所を一個一個貼るので全体が把握しづらく、細かい貼り忘れが多い
 (・∀・;…

・データ損失の恐怖((((;゚Д゚))))あばばばば

・~漫画描きあるある~
 「何でこんな所にトーンカスがっ!!(((゜Д゜;)))」がなくなってちょっと寂しい


あとは、プリントしてのミスチェック必須なので却って紙を使う。電気も使う。夏はさらにPC故障防止のためクーラー必須。
デジタル、エコではない。



これはあくまでもうちの作業環境なので、
人によってやり方はそれぞれあるのでしょうが。
よそはきっともっと効率よくやっているに違いない…(ーー;)
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